OUR COMPANY
FEATURE

JMax

カーボンナノチューブ(CNT)の
ナノテクノロジーで
世の中に役立つ製品をつくる。

FEATURE
特徴

独自の分散技術により純水中に多層カーボンナノチューブ(CNT)を均一分散させた水溶液 ”ナノ墨” を各商品に配合
(ナノ墨の水素イオン濃度は7.0~8.0と中性であるため腐食性がありません。

※水素イオン濃度はpH2.5~11.25の間であれば調整することが出来ます。)

分散剤不使用・独自の技術でCNT純水分散を実現

素材

カーボンナノチューブ

カーボンナノチューブ(CNT)とは筒状になったナノサイズの炭素原子で直径は髪の毛の5万分の1ととても細い。弊社では、主なCNTの特徴の他に”潤滑性”に目をつけ、潤滑油に混ぜるということを発案し特許を取得。

一般的にはCNTと水を合わせるには分散剤を使用。しかし、分散剤を使用することによりCNTの特徴は覆い隠されていまい本来の強みを発揮することが不可能になってしまう。
そこで弊社では独自の分散技術により分散剤を使用せずCNTを純水中に均一分散させることに成功
※ナノ墨  商標特許
  (商標第5323598号)

カーボンナノチューブについて
CNTの種類多層カーボンナノチューブ
※健康被害についての資料請求
太さ3~15n(ナノ)
長さ100n~200n
CNTの特徴■軽くて強くて柔らかい
■電気を良く通す
■熱伝導性
(熱さが伝わりやすく熱さに強い)

※上記の表は弊社使用のCNT情報です。

ナノ墨について
水素イオン濃度7.0~8.0の中性
※水素イオン濃度はpH2.5~11.25の間であれば調整可能
特徴分散剤不使用

※「ナノ墨」単体での販売は行っておりません

工業用潤滑油にナノ墨配合で相乗効果

潤滑油の商品特徴

摩擦抵抗

弊社の潤滑オイル”ナノコロオイル・スプレー”はCNTを配合しているため摩擦係数は一般潤滑剤の約40%を実現

初めてCNTを油に配合したということから特許を取得
※特許(特許第5843403号)
CNT(ナノ墨)を配合することによってナノサイズのCNTが素材の隙間に入り込み驚異の持続性向上を実現。油切れを起こすと潤滑性はなくなりますが、弊社の潤滑オイルはその
油切れが起こってからが勝負

摩擦抵抗の比較
CNT入り潤滑油0.057

黒鉛粉末

0.189
一般潤滑油0.138
シリコン系0.142
モリブデン系0.141
特殊潤滑剤0.111

エンジンオイルにナノ墨配合で
相乗効果

エンジンオイル添加剤の商品特徴

自動車・機械へ

ガソリン車用のエンジンオイルにナノ墨を配合しエンジンオイル添加剤を開発
CNTが凸凹に浸透、付着することによりエンジン内部を保護するため燃費や振動・騒音防止効果が見られる

また、機械のエンジンオイルにナノ墨を配合することにより機械への負担が低下しメンテナンスにかける時間や費用を削減
(機械のエンジンオイルを支給していただきナノ墨を配合するCNT添加加工も行っております)

金属にナノ墨配合で相乗効果

金属の商品特徴

硬度向上

CNT添加なしの鋼材の硬度HV=157に対して、
CNT添加ありの鋼材の硬度HV=182となり
硬度が約1.5倍向上を実現

CNTを金属に配合したということから特許を取得
※特許(特許第5384372号)

包丁・ねじ・その他特殊ナイフへの応用可能